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【東京新聞コラム】ゆるキャラはゆるい話ではなく、疲弊している地方の現状と日本の闇を背負っている [日本百面相]

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日本人の「ぬいぐるみ」好きは、世界的に見ても特別かもしれない。全国のゆるキャラの人気投票「ゆるキャラグランプリ」には千五百八十の「ぬいぐるみ」が参加した。おびただしい異形の物が並ぶ光景を海外の人が見れば、怖いとさえ思うかもしれない。

▼ 「着ぐるみ」との日本語は元来存在しないそうでやはり、「ぬいぐるみ」というのが本筋だろう。「ぬいぐるみ」をかぶって演じる、その歴史は意外と古い

▼ 歌舞伎でいえば「天竺(てんじく)徳兵衛韓噺(いこくばなし)」の大蝦蟇(がま)が浮かぶし「小栗判官(はんがん)」の馬など、ぬいぐるみで動物の格好をして見せる演目は少なくない。季節でいえば「忠臣蔵」五段目のイノシシもいる。「天竺-」の初演が一八〇四(文化元)年というから、二百年以上の伝統があるといえなくもない。

▼ 戦後はもっぱら映画やテレビの怪獣モノや幼児番組で、現在のゆるキャラの原形はブー・フー・ウー、ロバ君、カータン、ガチャピンあたりに見ることができる。二十一日に亡くなった井村淳さんが演じたNHK「できるかな」のゴン太くんもその一つか。

▼ 「ぬいぐるみ」は一種の文化とはいえ、地方自治体が、これほどまでにゆるキャラに熱心なのは、疲弊している地方の現状と無関係ではない。

▼ 元気になりたい。こっちを向いてくれ。ゆるい話ではなく日本の闇を背負っている気がしてならない。数々の顔が切ない。 


2 :名前をあたえないでください:2013/11/26(火) 15:58:14.40 ID:N44lQ+gL

ゆるキャラ三か条 

「ゆるキャラ」の提唱者であるみうらじゅんは、あるキャラクターが「ゆるキャラ」として認められるための条件として、以下の三条件を挙げている。 

郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること。 
立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること。 
愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせていること。 

これに加えみうらは「原則として着ぐるみ化されていること」も条件に挙げている。
 
また、郷土に由来する「いろんなものを盛り込みすぎて、説明されないと何がなんだか分からなくて笑いを誘うような」ところ、突っ込みどころの多く「とんちんかんな」ところ、プロが「商品開発のことを考えて、リサーチしたり」せず、行政や市民といったキャラクター作りの素人が作るがゆえのゆるさ、なども指摘する。

8 :名前をあたえないでください:2013/11/26(火) 17:40:28.77 ID:Coi4+KLY

ゆるキャラって自虐的などーしようもないのがよかったのに 
最近はなんか乗っていけない

9 :名前をあたえないでください:2013/11/26(火) 18:52:42.07 ID:jkwnDEE1

>>8 
もともとは>>2のようなものがゆるキャラだったはずなんだけど、ひこにゃんが出てきて何十億円もの経済効果が生まれだしたあたりから、広告会社が暗躍し始めるようになった。
 
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実際、くまモンの経済効果は昨年一年間わかっているだけでも290億円(関連商品を扱う企業のうち5割強の会社の売り上げ申請分)、申請していない会社や熊本県への旅客増加、くまモン関連イベントなどの経済効果を含めると、1000億円を超えているのではないかと言われている。
 
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