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世界最大規模の火遊び スペインのサン・ホセの火祭り [世界百面相]

サン・ホセの火祭り(Las Fallas)とは、スペイン三大祭りの一つ、バレンシア市内で毎年3月に開催される祭・行事。
 
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街々の広場や通りを張子人形で飾り付け、19日の聖ヨセフの夜に全て燃やし爆竹を使い、春の訪れを祝う。「ファヤ」(fallas)と呼ばれるこの人形は大小とりまぜて計600にのぼり、バレンシアの街々を埋め尽くす。

連夜深夜には大規模な仕掛け花火が打ち上げられ、人々は夜が白々と明ける頃まで飲み歩く。
 
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最終日19日のサン・ホセの夜には小さなファヤから一斉に火がつけられ、20日午前1時にバレンシア広場の巨大なファヤが炎に包まれると火祭りは閉幕、これをもって本格的な春の訪れとなります。
 
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サン・ホセとはスペイン語で聖ヨセフ、つまりイエス・キリストの父親のこと。職業が大工だったことから大工職人達の守護聖人として崇められている。
 
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昔からサン・ホセの日に古い材木や木屑などを集めて大きな焚き火をする習慣が大工達の間で受け継がれていたが、ある日張子の人形を火の中に投げ入れたのが周囲の人々に面白がられ、それがきっかけとなり色々な人形が作られるようになった。
 
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現在では1年も前から競って構想を練り、飾り付けも凝った風刺のきいたテーマが取り上げられるようになった。
 
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「ファヤ」とは街中を飾る張子人形のことで、その人形の大きさは大小さまざま。大きなものは高さ30mにも及び。人気投票でも部門が分けられ、点火も小型と大型は別々に行われる。
 
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祭り最大の見どころは、19日深夜に行われるファヤスへの点火。最も人気があるのが、市役所広場に設置されている大小2つのファヤスで、バレンシアの火祭りのシンボルとなっている。
 
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連日14時に行われる市庁舎広場での爆竹ショーは迫力満点。すさまじい爆音とともに、あっという間に広場は真っ白な煙に包まれる。
 
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盛大な祭り、当然伝統の闘牛ショーも欠かせない。
 
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巨大な聖母マリアの塑像は見どころの一つである。
 
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2月中旬から3月14日まで人気投票用の「二ノット」(ファヤスを構成する張子人形の単体)が展示され、そのなかで最も投票数の多かった作品1点(ファヤス・アドゥルトスとインファンティル各部門1点)だけが火の手を免れ、「火祭り博物館」に永久保存される。
 
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